広島の有名な観光スポットして上がるのが、宮島に存在する、世界遺産厳島神社です。
海の上に浮かぶ鳥居が有名で、時間帯・時期により異なりますが水が満ちたり引いたりするのをご存知でしょうか?
今回は、実際に行ってみて、満潮時・干潮時の水の差の比較をしてみました。
ご興味のある方はご覧ください。
目次
世界遺産厳島神社について
厳島神社は、宮島という島に存在している神社で、平成8年12月ユネスコの世界遺産委員会で世界文化遺産として登録されました。
鳥居が特徴で、時間帯・時期により異なりますが水が満ちたり引いたりします。水が引いたタイミングでは、直近まで鳥居に近づくことができます。

神名 | 厳島神社 |
住所 | 広島県廿日市市宮島町1-1 |
アクセス | 宮島桟橋より徒歩10分 |
拝観時間 | 時期により異なる。 詳しくはこちら。 |
定休日 | 無休 |
電話番号 | 0829-44-2020 |
公式HP | https://www.itsukushimajinja.jp/ |
拝観料について
拝観料については、場合によって異なります。
個人/団体 | 成年/学年 | 神社 | 宝物館 | 共通割引 |
個人 | 大人 | 300円 | 300円 | 500円 |
高校生 | 200円 | 200円 | 300円 | |
中小学生 | 100円 | 100円 | 150円 | |
団体 各50名以上 | 大人 | 250円 | 250円 | 400円 |
高校生 | 150円 | 150円 | 200円 | |
中小学生 | 70円 | 70円 | 100円 |
詳しくは、こちらの公式HPにてご確認ください。
海の上に鳥居!世界遺産厳島神社に行ってみた!
筆者は、4月の午前8時台に宮島に上陸し、厳島神社へ向かいました。
午前8時台、水の上の鳥居、厳島神社境内を楽しむ
宮島桟橋より徒歩10分ぐらい歩くと、大きな石でできた、石鳥居が見えてきます。


マップ上でみると、ちょうどこの位置です。

石鳥居をくぐり先に進むと、厳島神社のランドマークである、海に浮かぶ鳥居がはっきり見えてきます。午前8時の段階では、鳥居はまだ海の上でした。

先に進むと、厳島神社の入り口に辿りつきます。ここで、拝観料を支払う形になります。
※当日であれば、何度でも入り直すことができます。

境内は、こんな感じ。幻想的というか、和むというか・・言葉で表現するのが難しい美しさがあります。


順路通り進むと、平舞台という場所に到着。G7広島サミットで、各国の首相たちが写真を撮っていた場所です。


先に進むと、授与所(お守りやしゃもじ等を購入できる場所)にたどり着きます。授与所は撮影禁止との張り紙があったので、撮影を控えました。
授与所を超えると、しばらく順路が続き、出口へと辿りつきます。

時間潰し
水が引くまで時間を潰します。
宮島には、厳島神社以外にも、「伊都岐珈琲 宮島」「宮島珈琲」といった喫茶店、「みやじま華屋敷(プリプリ牡蠣が食べれる)」「紅葉堂 本店(揚げもみじが食べられる)」のような食べ歩きにぴったりのお店や、「弥山」といった、魅力的なスポットがたくさんあります。
意外にも、宮島って色々な観光スポットがあるんですよね。
午後15時台、鳥居を間近で楽しむ
午後15時台に再び、鳥居を見に行くと、驚きの光景が・・!
なんと、水が完全に引いていて、鳥居の周りに人が群がっていました。正直、「えっ?こんなに水引くの?」というレベルでした。


さらに鳥居に近づきます。

真横、真下から見るとこんな感じ。間近で見ると、この鳥居、結構な大きさであることに気づきます。


鳥居の足の部分は、不思議な形をしています。波にも耐えられるよう、こんな構造をしているんですかね?

間近で見ると、圧巻される鳥居ですが、足元は、水たまり等が残っているので、ハマらないように注意してくださいね。
※筆者は、写真を撮るのに夢中になりすぎて、水たまりにハマりました(笑)
満潮時・干潮時の水の差を比較してみた
改めて満潮時・干潮時の写真を比較してみると、水の差のレベルがすごい事に驚きます。


数時間の間で、こんなに違いが出るってすごいですよね。自然ってすごい!
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