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ギネス認定の世界一の大きさの大仏「牛久大仏」を見に行ってみた!

行ってみた系

突然ですが、世界一の大きさを誇る大仏は何かご存知でしょうか?

それは、茨城県牛久市に存在する、「牛久大仏」です!

牛久大仏は、全長120mもあり、ギネス認定されています。手のひらに、奈良の大仏が乗ってしまう程の大きさと表現されています。言葉だけだと、ちょっと想像つかないですよね?

筆者は、この大仏を自分の目で見てみたいと思い、実際に見に行ってみました!今回の記事では、到着して帰るまでの過程をご紹介します。当日は雲ひとつない晴天に恵まれ、とても綺麗な写真や動画が撮れました。

牛久大仏に行ってみたいと考えているの参考になれば幸いです。

入り口からも伝わる「牛久大仏」の存在感

牛久駅から約20分程度バスに乗車し、目的地に到着しました。

正面入り口から、超巨大大仏の存在感がすごいです。というか、あまりの大きさに、バス乗車中からも見えていました(笑)

牛久大仏正面

敷地内に入ると、まず、飲食店やお土産屋さんが立ち並ぶ「仲見世通り」を通ります。ここを通り抜けて、入り口まで進みます。

仲見世通り

仲見世通りを抜けると、チケット売り場に辿り着きますので、ここでチケットを購入します。

チケット売り場

料金は下記のとおりです。

利用範囲料金
庭園のみ大人500円
子供300円
大仏胎内を含む全ての拝観(セット料金)大人800円
子供400円

庭園のみの場合と、大仏胎内を含む全ての拝観で料金が異なっています。筆者はもちろん、大仏の中も見学したいので、大人800円の券を購入しました。
※GWの期間はセット料金のみとなるとのこと。

チケットを購入し敷地内(浄土庭園)へ

敷地内(浄土庭園)に入ると、いきなり興味深いものが・・

大仏の顔の模型です。これ、十分に大きいのですが、なんと実物の1000分の一のサイズだそう。

大仏の模型

さらに横には、大仏の頭のぶつぶつの部分(らほつ)の実物大模型が。

らほつ

牛久大仏の巨大さを改めて実感できます。

いよいよ大仏真正面へ

さらに進み、發遣門(はっけんもん)をくぐり、大仏の真正面の道へ入ります。

發遣門(はっけんもん)

門をくぐると、超巨大牛久大仏のお出ましです。あまりの大きさ・存在感に、声が出なかったです。

大仏真正面

写真だけだと、大きさがイマイチ伝わらないかもしれないので、動画もご覧ください。

ちなみに、大仏の足元にある、香炉(こうろ)は、地味に日本一のサイズだそうです。筆者は、世界一のサイズの大仏に注目し過ぎてしまい、1回スルーしてしまいました(笑)

香炉

また、右側に「本願荘厳(ほんがんしょうごん)の庭」があります。鯉が沢山いて、エサも100円であげられます。ここも大仏に注目し過ぎていると、気づかずスルーしてしまうかもしれませんので、注意です。

本願荘厳
鯉のエサ

香炉、本願荘厳を超え、大仏の胎内へ向かっていきます。

大仏胎内へ

大仏胎内への入り口は、大仏の背中側にあります。大仏胎内はトイレがない為、すぐそばにあるお手洗いで済ませておく必要があります。また、土足厳禁のようで、袋に入れて持ち歩く形になります。

大仏胎内入り口

始めにお伝えしておくと、1階→階段で2階→エレベーターで5階→階段で4階→エレベーターで3階、階段で2階、階段で1階出口の順路で見学する形になります。

1階 光の間

入場すると、下記の空間で、約1分間暗転した状態で話を聞く形になります。なんか、タワーオブテラー風です(笑)

暗い部屋

話を聞いた後、幻想的にライトアップされた室内で仏像や経典をみることができます。

光の間

2階 建築の歴史の紹介

2階では、牛久大仏のギネス認定証の展示や建築の歴史が紹介されています。昔の建築時の写真等をみることができる為、どのような手順で大仏が建設されたかを閲覧することができます。

ギネス

また、右足親指先端の実物大模型も展示されています。

右足親指先端の実物大模型

5階 霊鷲山の間

2階のエレベーターから、5階(地上85m)まで向かいます。ここは、展望室になっていて、小窓から景色を楽しむことができます。

展望台

当日、非常に天気が良く富士山をはっきりと見ることが出来ました。

富士山

4階 お土産コーナー

階段で4階に向かうと、みんな大好き、お土産コーナーです。

キーホルダーや数珠、大仏の置物、Tシャツ等、魅力的なお土産が満載です!

お土産

3階 蓮華蔵世界

エレベーターを使って3階へ。3階は「蓮華蔵(れんげそう)世界」と呼ばれていて、極楽浄土という意味があるそうです。約3,400体の胎内に囲まれた金色の世界が広がっています。

黄金世界

再び2階へ

階段を使って2階へ向かいます。

再度お土産コーナーや写経を体験できる空間が広がっていました。

写経

奥に進むと、何やら、大仏蓮台部(プチ展望台)があるらしく、靴を履いて出てみることに。

大仏蓮台部(プチ展望台)

すると、2階から参道を眺めたり、大仏をより間近に見ることができます。

参道

2階のプチ展望台の真下から見る大仏は圧巻です。

展望台からの大仏

ちなみに、大仏の蓮の部分に300円で金箔を貼ることができます。

金箔1
金箔2

結構金箔が貼られていますね。記念に是非貼ってみてください。

1階 出口へ

階段で1階出口へ、これで、大仏胎内の見学は終了です。

ふれあい動物園、散歩

その後は、ふれあい動物園というコーナーに行って、猿のショーを鑑賞しました。竹馬に乗ったり、棒を飛び越えたり、アクロバティックな芸には驚きでした。子連れの方に人気のようですね。

猿のショー

その後は、ゆっくり歩きながら、出口を目指します。

大仏

雲ひとつない綺麗な青空、綺麗な緑、木製の机と椅子。

なんか、不思議と歩いていて気持ちが良かったです、和みました。

春に桜が咲いている時期や、秋のコスモスが咲いている時期来るともっと綺麗だそうです。

お食事処について

牛久大仏敷地内にも、食事ができるお店があります。

別記事でまとめましたので、参考にご覧ください。

アクセス方法について

牛久駅からバスで牛久大仏までアクセスする方法を別記事にまとめました。電車やバスで訪問を検討している方は、参考にしていただけますと幸いです。

まとめ

牛久大仏は、筆者がずっと行ってみたいと思っていたスポットですが、来て良かったです。

やっぱり世界一ってすごいと思ったのと、写真や動画だと伝わりきらないものがあります。

120mの大仏、皆さんも是非「自分の目で」確かめてみてください。

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