宮島を歩いていると多くの方の目に付くことになるであろう、美しい鮮やかな朱色をした「五重塔」。
筆者も、歩いている最中に目に付き、気になっていました。
この五重塔を近くで見る場合、料金がかかるのか、知りたい方もいらっしゃると思いますので、実際に行って確かめてみました。
宮島にある五重塔について
宮島にある五重塔は、宮島桟橋から徒歩約10分ぐらいの場所にあります。建立は、応永14年(1407年)と伝えられているそうで、高さは約27m。国の重要文化財にも指定されているそうです。
場所は、「広島県廿日市市宮島町1-1」。
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Googleマップには、登録されていない建物でした。
宮島にある五重塔の拝観料は無料？
廿日市市の公式HPによると、見学は自由だが、塔内には入れないと紹介されています。つまり、料金はかからないということですね。
しかし、内部を見ることができないのは残念ですね。
HPでは、内部の構造について下記のように紹介されています。
内部は完全な唐様で、一般の見学はできませんが、内陣天井に龍、外陣天井には葡萄唐草、来迎壁の表には蓮池、裏には白衣観音像などが極彩色で描かれています。
廿日市市公式HPより引用
これ、余計に中が見たくなりますが、想像力を膨らませて楽しみましょう（笑）
実際に行って確かめてみた
本当に、料金はかからないのか、半信半疑の状態で実際にいってみました。
五重塔を目指し、歩きます。すると、だんだんと近づいてきて、目の前まで普通に辿り着いてしまいました。はい、本当に料金はかかりませんでした。
しかし、近くで見ると、美しい鮮やかな朱色をしていて綺麗です。内部を見られないのが残念ですが、外観だけでも十分に楽しめる建物でした。
