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東京国立博物館に行ったら「遮光器土偶」が展示されていた!横、後ろからも見る事が出来ました。

行ってみた系

先日、筆者は特に何も下調べすることなく、上野にある「東京国立博物館」に訪問させていただきました。

結構、大きな施設なのですが、施設内のある展示館内で、教科書でもお馴染みの「遮光器土偶(しゃこうきどぐう)」を発見し見る事が出来ました!

今回の記事では、東京国立博物館に展示されていた「遮光器土偶」について執筆していきます。

施設紹介・東京国立博物館

 「東京国立博物館」は、美術・歴史など有形の文化財を収集・保管・展示している施設です。展示されているものの中には、国宝、重要文化財に指定された大変貴重なものもあります

展示館は全部で6館(本館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館、黒田記念館、表慶館)も存在します。
※表慶館は、特別展等開催時のみ開館になります。

東京国立博物館1
本館
東京国立博物館2
表慶館
東京国立博物館3
平成館

本館では日本美術、東洋館では東洋美術、平成館では日本の考古、法隆寺宝物館では法隆寺献納宝物、展示しています。

また、庭園も存在します。

東京国立博物館4

とにかく広い、大規模博物館です。

東京国立博物館に行ったら「遮光器土偶」が展示されていた!

このような大規模博物館を、のんびり回っていた筆者。

すると、なんだか見覚えのある形をした土偶が目に飛び込んできました。その土偶が「遮光器土偶」でした。

遮光器土偶と言われて、パッと形を思い浮かべるのは難しいかもしれませんので、下記写真をご覧ください。

遮光器土偶1

この土偶、教科書で見たことありませんか?

遮光器土偶とは?

日本で最も有名な土偶の一つで、教科書でもおなじみ。 大きな目が遮光器(スノーゴーグル)に似ていたことから遮光器土偶と呼ばれている。国の重要文化財に指定されている。国宝ではない。

非常に価値の高い土偶だと思うのですが、特別な部屋に展示されているわけではなく、普通に通路に設置されていたので少し驚きました。

この土偶ですが、結構人気みたいで、置物とかぬいぐるみとか、様々なグッズが販売されています。

ちなみに、筆者も好きです(笑)

遮光器土偶はどこに展示されていたのか?

遮光器土偶は、平成館の1階「考古展示室」に展示されていました。

平成館

この建物です。

遮光器土偶を横、後ろからも見る事が出来ました

遮光器土偶の写真を、正面、横、裏の順番で並べてみます。

遮光器土偶2
正面
遮光器土偶3
遮光器土偶4

これ、横とか裏とかどうなっているのか地味に気になっていたので、見れてよかったです。

しかしこの土偶、何をモチーフにして作られたんでしょうね。

女性や妊婦、もしくは宇宙人??

この深まる謎も、人気の理由なのかもしれませんね。

見に行く際の注意点

筆者はたまたま見れましたが、東京国立博物館では、展示物を出したり引っ込めたりしているようです。

遮光器土偶目当てで来たのに、見れなかった・・という事態もありえます。

詳しくは、公式HPの「展示・催し物 年間スケジュール」ページでご確認ください。

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