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GA4対応、Googleアナリティクス認定資格を取ってみた!難易度、勉強方法のご紹介も。

仕事

Googleアナリティクス認定資格(Google Analytics Certification)」は、Googleの公認資格で、取得すると、名刺や履歴書に掲載することができる為、取っておいて損は無い資格です。

先日、筆者も受けてみて、無事取得できましたので、今回、難易度や勉強方法のご紹介をさせていただこうと思います。

これから、Googleアナリティクス認定資格にチャレンジしてみたいと考えている方は、参考にしてみてください。

GA4対応、Googleアナリティクス認定資格とは?

GA4(Googleアナリティクス4)とは、世界最大の検索エンジンであるGoogleが提供している、インターネットを利用するユーザーの行動を計測できる次世代のツールです。

このGA4に関する知識を認定する資格が「Googleアナリティクス認定資格」です。

似た名前の資格に注意

「Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)」もありますが、これは、計測が2023年7月1日に終了となったUA(ユニバーサルアナリティクス)の知識が問われる資格です。ややこしいですが、「Googleアナリティクス認定資格」とは別物ですので注意してください。

受験方法、受験料は?

Googleアナリティクス認定資格を受験する為には、Googleアカウントが必要です。Googleアカウントの用意ができたら、「Skillshop(スキルショップ)」へログイン(登録していない場合は登録を)後、「Google アナリティクス認定資格」から受験する形になります。

受験料は完全無料です。

不合格になった場合、1日置くと、再度受験できるようになります。

お助け猫
お助け猫

ちなみに、どの問題を間違えたかは分からず、合格か不合格の結果のみ表示されます。不合格になった場合は、復習が難しいので、問題の傾向を掴むことが大切です。

試験内容について

試験内容については、下記のとおりです。

・4択問題50問
・制限時間75分
・正答率80%以上(40問以上正解)で合格

決められた試験日はなく、自分の好きなタイミングで受験することができます。

認定書の有効期間について

Googleアナリティクス認定資格に無事合格すると、下記のような認定書がもらえます。

認定書の有効期間は、合格してから12ヶ月間(認定書に有効期間が記載されている)で、12ヶ月が経つと、自動的に失効してしまいます。

資格の有効期間を持続させるには、再度試験を受けて合格する必要があります

難易度について

私の感覚ですが、難しかった印象が強いです。実は、1回不合格になってしまいました・・

不合格

「普段業務でも扱ってるし、いけるっしょ!」みたいなノリで受験して惨敗しています。

用語の理解はもちろんのこと、これを見たい場合はどこをみるか?みたいな問題が出る為、しっかり勉強して望まないと普通に落ちるのでご注意ください。

勉強方法

最後に、Googleアナリティクス認定資格合格の為の勉強方法のご紹介です。

筆者の感覚ですが、ぶっちゃけると、GA4って、分かりづらいんですよね。Skillshop(スキルショップ)にも、GA4の学習プログラムが用意されているものの、専門用語が多く使われていて正直分かりづらいです。動画やネット上にもいろいろな解説記事は出ているものの、上手く一纏めになっていないので、イマイチ全体像が掴めなかったりします。

ここで、GA4を勉強する上で超オススメな参考書があるのでご紹介しておきます。書籍名は「いちばんやさしいGoogleアナリティクス4の教本」です。ちなみに、様々なGA4の参考書を立ち読みして厳選しました。

参考書

出ました、お馴染み「いちばんやさしいシリーズ」です。

正直、GA4の説明をよくこんなにも上手く纏められるなと驚くレベルでした。正しい分析の方法の解説から始まり、GA4のイベントやパラメータの事、レポートの見方や使い方が分かりやすくコンパクトに纏められています。

これを一通り読めば、Googleアナリティクス認定資格の問題も、結構解けるようになります。

数多くあるGA4の参考書の中でも、最も分かりやすく上手く纏まっている参考書だと思いますので、是非1冊手に取ってみてください。

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