プロンプトエンジニアとは？学習に役立つ専門情報サイト「PROMPTY」の紹介も！

近年、ChatGPT（人間のように自然な会話ができるチャットサービス）等のAI技術の進歩により、「プロンプトエンジニア」という職業が注目されています。

しかし、プロンプトエンジニアというのが、どのような職業なのか、ご存知ない方も多いと思います。

本記事では、プロンプトエンジニアの事、学習の際に役立つプロンプトエンジニアの為の専門情報サイト「PROMPTY」をご紹介します。

お悩みさん

“プロンプト”エンジニア？？フロントエンドエンジニアの間違いじゃなくて？

プロンプトエンジニアというワードは、一般的に馴染みが無いと思います。パッと見ただけだと、フロントエンドエンジニア（WEBサイト等の目に見える部分の装飾を担当するエンジニア）と勘違いする方もいらっしゃるかもしれませんが、全くの別物です。

プロンプトエンジニアとは、主に画像・文章生成等のAI（人工知能）に命令を出す事が担当のエンジニアの事を指します。生成AIの性能を向上させる為、適切なプロンプト（質問や指示）を作成し、AIからの回答や提案の性能を上げるのが仕事です。

AIの進化と共に需要が高まりつつある職種で、最高年収が4500万円に達する企業が米国にはあるんだとか。

プロンプトエンジニアに必要なスキルとしては、下記が挙げられます。

必要なスキル

・自然言語処理の基礎知識
・プログラミング能力
・言語化能力

まず、自然言語処理（NLP）の基礎知識が必要です。

自然言語処理とは、簡単に言うと、人間が使っている言葉をコンピュータに処理させる技術で、コンピュータに「言葉」を教える分野の事です。

適切なプロンプトを作成する為に、自然言語処理の仕組みや処理の流れ等、基礎知識は必須となるでしょう。

自然言語処理は、プログラムで実装されるので、当然プログラミングスキルが必要となってきます。具体的には、機械学習やデータ処理の際に必要になります。

「Python」「Java」「C++」といったプログラミング言語が使用されるケースが多いようです。

言語化能力とは、「言葉にする力」の事です。

例えば、文章生成AIの場合はイメージがしやすいですが、欲しい返答内容を正確に定義する為には、この「言葉にする力」が重要になってきます。

プロンプトに対し、適切な言葉で情報を提供する事で、AIはより適切な結果を生成できるようになります。

プロンプトエンジニアの方、または学習中の方に是非利用していただきたいサイトがありますので紹介します。

こちらは、「PROMPTY」という、プロンプトエンジニアの為の専門情報サイトです。

ChatGPTを始めとした生成AIの活用事例や開発ノウハウ、プロンプトのテンプレート等が掲載されているので、AI技術を活用するエンジニアや、AIを活用したい方にとって有益な情報が集まっていると言えます。

是非活用していただき、スキルを磨いてみて下さいね！

「PROMPTY」はこちらから！
https://bocek.co.jp/media/

今回は、プロンプトエンジニアについて、執筆しました。

本当に、IT分野の技術進展には日々驚くものがあります。

時代に乗り遅れない為にも、今熱い、旬のスキルをどんどん身につけていくべきでしょう。