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サクサク食感の広島名物「揚げもみじ」は宮島・広島駅で!実食レビューも!

店舗系

広島の名物として有名な「もみじ饅頭」。

もみじの形をしたお饅頭で、味のバリエーションも豊富な和菓子ですが、そんな「もみじ饅頭」を油で揚げた商品「揚げもみじ」があるのをご存知でしょうか?

もみじ饅頭を油で揚げるとは、すごい発想ですよね。

どんな商品なのか気になる方や、どこで食べられるのか詳しく知りたい方はご覧ください!

揚げもみじって?

揚げもみじ

「揚げもみじ」とは、読んで字の如くですが、もみじ饅頭を油で揚げた商品です。お値段は、1つ200円。基本的に注文してから揚げてくれるので、出来立て熱々の状態で食べられます。

味のバリエーションには「あんこ」「クリーム」「チーズ」「瀬戸内レモン」「レアチーズ」が存在します。揚げもみじが乗ったソフトクリームもあります。

揚げもみじが生まれた経緯

こちらの商品の生まれた経緯ですが、結構深く感動します。

宮島の新名物紅葉堂の『揚げもみじ®』は毎日作るもみじ饅頭の製造段階で多少出来栄えの良くないものなどをなんとか美味しく食べることが出来ないかと考え、四代目の言葉をヒントに産まれました。
それまではそういった定価を頂く事が出来ないものは試食や、奉仕品といった形で消化しておりましたが、食べ物屋としてそれらを上手く使って美味しく楽しく食べることが出来ないかとアイデアを出し、平成13年の年末に登録商標 宮島食べ歩き名物 串に刺さった『揚げもみじ®』という一つの商品になりました。

公式HPより引用

要は、形がよく出来なかったもみじ饅頭をうまく利用して生まれた商品という事です。「なんとか美味しく出来ないか」という食べ物に対する考え方が素晴らしいですよね。

サクサク食感の広島名物「揚げもみじ」は宮島・広島駅で!

揚げもみじですが、食べられる施設は、現状5店舗存在しています。下記のように、5店舗中4店舗は宮島付近に存在し、あとの1店舗は広島駅内の施設にあります。

店舗名住所
紅葉堂 本店広島県廿日市市宮島町448-1
紅葉堂 弐番屋広島県廿日市市宮島町512-1
紅葉堂 参番屋(テイクアウト専門)広島県 廿日市市 宮島町1183-11海岸通り
紅葉堂etto店広島県廿日市市宮島口1丁目11-8 etto1F
もみじ堂 広島ekie店広島市南区松原町1-2 1F

詳しくは、下記よりご確認ください。

【公式】宮島名物グルメ 揚げもみじ・もみじまんじゅう「紅葉堂」
宮島土産のもみじ饅頭(もみじまんじゅう)、宮島新名物「揚げもみじ」を製造販売する紅葉堂(もみじどう)。

揚げもみじを実際に食べてみた

筆者は、初めに「もみじ堂 広島ekie店」で、後日「紅葉堂 本店」で揚げもみじをいただきました。

もみじ堂 広島ekie店にて

広島駅の施設内にある、こちらの店舗はとても小さく、カウンター席は3席程度しかありません。

筆者はここで、「あんこ(200円)」を注文。お値段もリーズナブルで良いです。

注文してから、揚げてくれるスタイルなので、約2分お時間を頂くとのこと。そして待つこと約2分後、出てきた揚げもみじがこちら!

もみじ堂広島ekie店

食べてみると、「サクッ」と心地よい音が鳴り響きます。揚げたてなので、中は熱々です。

中身は、普通のもみじ饅頭なのですが、それにサクッと感と熱々が加わっていて、筆者的には普通のもみじ饅頭よりも美味しいと思いました。

紅葉堂 本店にて

後日、フェリーに乗って宮島へ。宮島は、世界遺産厳島神社がある場所です。

厳島神社

宮島には、「宮島表参道商店街」と呼ばれる、宮島杓子や宮島彫といった民芸品や土産物店、かきや穴子を使った宮島の名物グルメが味わえる店が密集している場所があり、「紅葉堂 本店」はここに存在していました。

店内の本店という看板がカッコよかったです。

紅葉堂本店1
紅葉堂本店2

ここで筆者は「瀬戸内レモン(200円)」を注文。食べる前から、結構レモンの香りが漂っていました。サクサク食感とレモンの酸味と甘さが良い感じにバランスが取れていて美味しかったです。

本店で食べた為か、不思議と特別感を感じながら食べることが出来ました(笑)

串に刺さった状態なので、食べ歩きにも良いですよ!

お助け猫
お助け猫

皆さんも、広島に行った際は是非「揚げもみじ」を食べてみてくださいね。

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