最近多く見受けられる、偽サイト。
購入したはずの商品が届かなかったり、届いたけど偽物だった、個人情報やクレジットカード情報等の大切な情報を取られてしまったなど、被害が急増しており、消費者省が注意を促しています。
今回の記事では、偽サイトの見分け方について解説します。
このご時世、偽サイトを見分けるポイントを知っておく必要があると思いますので、ご覧ください。
目次
偽サイトの見分け方
パッと見ただけでは、偽サイトなのか判断が難しいですが、ポイントを押さえれば案外見抜けられます。
では、早速ご紹介していきます。
URLがおかしくないか
URLの左側に鍵マークが付いていなかったり、「http://〜」で始まっているサイトは、通信が暗号化されていないので、危険です。
また、ドメインですが、日本国内ですと通常「.jp」「.co.jp」「.com」がほとんどですが、「.xyz」「.live」などように見慣れないものが使われていたら、要注意です。
※この部分は、インターネットのサービスを提供している、国や組織の分類を表します。
日本語がおかしくないか
日本語がおかしくないかも確認してみてください。
「15日以内の無料で返金ます」「3日や5日の届きます」みたいな感じで、ところどころ違和感を感じる箇所が見受けられた場合は、要注意です。
支払い方法が怪しくないか
支払いに関して、カード払いには対応しておらず、銀行振込のみで、しかも振込口座が、個人の名義になっていたら、疑うようにしましょう。
中には、注文した後電子メールで口座番号を教えてくるケースもあるようです。こちらも同様、個人の名義となっているケースが多いようです。
極端に安い金額
「97%OFF」「8割引!」みたいな、通常では考えられないような安売りをしていたら、疑うようにしてください。
なぜこんな安いのか理由が明記されていない場合が多く、明らかに不自然です。
普段のお買い物で、金額だけしかみていない方は、要注意です。
連絡先(電話番号)の記載があるか
多くの通販サイトは「0120」「0570」から始まる連絡先(電話番号)が記載されていますが、偽サイトの場合、ほぼ連絡先が記載されていないです。
実際に電話されると困るからと言われています。
連絡先(電話番号)の記載がない場合は、要注意です。
運営会社情報が不自然
偽サイトにも、サイトの運営会社情報が明記されている場合がありますので、一度確認するようにしてみてください。
住所とかをインターネットで調べてみて、本来の会社名と住所がおかしい場合は、要注意です。
情報を入力してしまった際の対処法
情報を入力してしまった後で、偽サイトだと気付いた場合の対処方法をご紹介します。
クレジットカード会社や銀行に即連絡
まずは、クレジットカード会社や銀行に即連絡をして相談してください。
一般的に偽サイトの目的は、金銭を盗む事ですので、放置していると被害が拡大する恐れがありますので、早急に対応をしてください。
詐欺被害だと判明した場合、返金対象になる可能性があります。
消費生活センターに相談
消費生活センターにも連絡を入れて、今後の対応について相談してください。
被害に遭わない為の対策方法
偽サイトによる被害をなくすためには、今回の記事で紹介した「偽サイトの見分け方」の部分を十分に注意していただくのは勿論のこと、セキュリティーソフトを導入することも効果的です。
偽サイトには、アクセスしただけでウイルスに感染してしまう可能性もあります。
様々なセキュリティーソフトが出ていますが、特に人気なのが、7年連続セキュリティソフト販売本数NO.1の脅威を未然に防ぐ総合セキュリティ対策ソフト「ウイルスバスタークラウド」です。初心者にも使いやすいと大変人気です。
簡単にどんなものなのかご説明をすると、自身が使用するPCに、このセキュリティーソフトをダウンロードすることで、ウイルスを自動的に排除できたりインターネット上の脅威を大幅に減らしてくれます。
筆者も導入していますが、インターネット上の脅威に対する安心感があります。
快適に、インターネットを楽しみたいと考えている方は、上記バナーより詳細をご確認ください。
まとめ
今回は、偽サイトについて執筆しました。
ポイントを押さえれば案外見抜けられる事はご理解いただけましたでしょうか?
このご時世、常に危険が身近にありますので、ご注意いただければと思います。
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