世界遺産厳島神社がある「宮島」。
観光で行こうとしている方は、どうやってアクセスするのか気になっている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、宮島へのアクセス方法をご紹介します!
観光で宮島、厳島神社に行く予定の方は参考にしてみてください。
目次
厳島神社がある宮島へのアクセス方法はフェリーです!
まずは、Googleマップ上で、宮島の位置を確認してみましょう。ご覧になると分かると思いますが、宮島って海に囲まれた「島」なんですよね。その島に、世界遺産厳島神社があります。
そのため、アクセスするためには、フェリーを使います。
宮島口旅客ターミナルでフェリーに乗れる
宮島口旅客ターミナルからフェリーに乗って、宮島に行くことが出来ます。
電車で来た場合(JR宮島口駅・広電宮島口駅)でも、車で来た場合でも、ここは中継地点となります。
フェリーは、2つの運航会社から選べる
フェリーは「JR西日本宮島フェリー」と「宮島松大汽船」の2つの運航会社から選ぶことが出来ます。
価格は、両社とも大人片道200円(往復400円)、小人100円(往復200円)です。
正直、そこまで違いはありませんが、JR西日本宮島フェリーの方が、運行ダイヤの本数が多いようです。詳しくは、両社の下記HPを確認し比較検討してみてください。
フェリー種別 | 公式HP |
JR西日本宮島フェリー | https://jr-miyajimaferry.co.jp/ |
宮島松大汽船 | https://miyajima-matsudai.co.jp/ |
往復券を買うのがおすすめ
帰りの券を買う手間を省くために、個人的には、往復券を購入するのがおすすめです。
別途「宮島訪問税」がかかります
2023年10月1日から、宮島を訪問する場合に宮島訪問税が必要となりました。
1回の訪問につき100円かかります。宮島へ渡るフェリー(船舶)に乗船する際に、乗船料と一緒に船舶会社へ支払う必要があるとのこと。
フェリーの乗船時間は片道10分程度
フェリーの乗船時間は片道10分程度です。筆者は、JR西日本宮島フェリーを利用しました。
船からは、厳島神社の鳥居が段々と近づいてくる過程を見ることが出来ます。
是非、船のデッキから見てみることをおすすめします。
車ごと乗せることも出来ます
車ごとフェリーに乗せることも可能です。両社とも乗せることが可能ですが、宮島松大汽船の方が、より大きな車を乗せられるようです。両社公式HPの料金表のURLを掲載しておきますので、料金や制限等、ご確認ください。
フェリー種別 | 公式HP料金ページ |
JR西日本宮島フェリー | https://jr-miyajimaferry.co.jp/fare/ |
宮島松大汽船 | https://miyajima-matsudai.co.jp/price.html |
コメント