今回ご紹介するスポットは、世界にたった6店舗しか存在しない、中目黒にある特別なスターバックス「リザーブロースタリー東京」です。
「中目黒にあるすごいスタバ」みたいな感じで表現される店舗ですが、どう「すごい」のか気になりませんか?
今回の記事では、「リザーブロースタリー東京」に何度も訪問している筆者が、どんな施設なのかご紹介します。
きっと、特別感を得られる施設だと思いますので、参考にご覧ください。
目次
中目黒にあるすごいスタバ「リザーブロースタリー東京」について
まず、「リザーブロースタリー東京」の何が「すごい」のか解説しておきます。
箇条書きに挙げてみます。
・焙煎工場みたいな内部
・各階で食べられるメニューが違う
・店舗限定グッズがある
「リザーブロースタリー」という言葉を分解すると分かりやすいですが、「リザーブ」とは、スターバックス内のコーヒー豆のランクで、最上級にあたるプレミアムクラスの豆の事で、「ロースタリー」とは、焙煎所を意味します。店舗名の通り、最上級の豆を購入出来たり、焙煎工場のような内部構造になっています。
もちろん、コーヒーやスイーツ等も味わえますが、各階で食べられるメニューが違うのも面白いポイントです。
また、ここでしか買えない店舗限定グッズも販売されています。
施設紹介
では、「リザーブロースタリー東京」を徹底的にご紹介していきます。施設は、1階〜4階まであります。
外観
ライトウッドを用いた外観は建築家の隈研吾さんによってデザイン・設計されたそう。落ち着いたデザインでオシャレです。
施設に入ると、まるで焙煎工場のような構造に驚く事になるでしょう。
1階 スターバックスリザーブ
1階は、「スターバックスリザーブ」という名称のエリアで、ここには、カフェラテやクロワッサン等のメニューを味わえる「高級スタバ」、施設のランドマークである「銅のキャスク」、限定グッズが買える「限定グッズコーナー」などがあります。
高級スタバ
ここを一言で表すと、普通のスターバックスの高級バージョンというイメージで、カフェラテやカップチーの等のコーヒー系メニューやクロワッサンやシナモンロール等のスイーツを味わえます。コーヒーメニューは、1,000円を普通に超えるメニューもあり、リッチな気分を味わえます。
実際に注文してみるとこんな感じ。筆者はここで、「バレルエイジドメリークリームコーヒー(1,200円)」「コルネッティノッチョーラ(420円)」を注文し、リッチな気分を味わいました。
トレー、盛り方など、すべてがおしゃれです。味に関しては、甘すぎない大人っぽい感じがしました。
その他、詳しいメニューに関しては、こちらから。
銅のキャスク
施設のランドマークに当たる、1階から4階の高さまでそびえ立つ、銅のキャスクがあります。
この銅のキャスクは、目黒川の桜の木々への敬意の印でもあるんだとか。確かによく見ると、桜のオブジェが飾られていますね。
多くの方が驚き、スマホで写真を撮り始めます。
運が良ければ、焙煎機が動いているシーンを見られるかもしれません。筆者は、たまたま動いているシーンに遭遇し、動画に収めることができました。
迫力満点です。
グッズコーナー
こちらの記事で詳しくご紹介していますが、この施設でしか買えない、タンブラーやマグカップ等のグッズが買えるコーナーがあります。
高級チョコレートやコーヒー豆も購入できますよ!
自身に対してのお土産にも、ギフト用にも利用できそうです。
2階 ティバーナ
2階は、「ティバーナ」という名称のエリアです。ここでは、特徴的な抽出のティーなどを味わうことができたり、茶葉を購入できる茶葉コーナーがあります。スターバックスといえばコーヒー、そうした認識が覆されるエリアです。
ここで筆者は、「クリームソーダ抹茶(1,200円)」を注文してみました。思わず、「どんな味?」と思ってしまう、ユニークなメニューですよね。店内の石臼で挽いた宇治抹茶と、スターバックス特製のアイスクリームで仕上げたクリームソーダらしいです。
「抹茶ソーダ」って、普通に考えると不味そうですが、いざ飲んでみると、バニラアイスの甘さと旨く溶け合って、甘すぎない大人の味を引き出していて、美味しかったです。未知の味との遭遇という感じです。
その他、詳しいメニューに関しては、こちらから。
3階 アリビアーモバー
3階は「アリビアーモバー」というエリアで、一言で表すと、バーです。クラシックカクテルだけでなく、スターバックス リザーブのコーヒーやティバーナのティーの香りと風味を最大限に高めた、この場所ならではの独創的なカクテルが味わえます。
詳しいメニューは、こちらから。
また、この階からテラス席が用意されています。
解放的な空間で食事が楽しめますので、是非利用してみてください。
4階 AMUインスピレーションラウンジ
4階は「AMUインスピレーションラウンジ」というエリアです。ここでは、セッション、コーヒーテイスティング、パネルディスカッションなど、さまざまなイベントを開催できるラウンジが用意されています。
開催される、セッションは予約制で、こちらの公式サイトより予約することができます。
また、1階〜3階で注文したメニューを4階まで持ってきて食事をする事もできます。カウンター席やテーブル席、そしてテラス席も用意されています。
持ってくる際は、ひっくり返したりしないように注意してくださいね。
混雑時は整理券の発行が必要です
「リザーブロースタリー東京」は、土日混雑することが多いです。この場合、お店で整理券の発行が必要です。
ちなみに、年を通して一番混むのは桜が咲く時期です。「リザーブロースタリー東京」の目の前には、目黒川があり、たくさんの桜の木が植えられています。満開の時期は大変綺麗で、多くの人が訪れます。X(旧Twitter)での投稿では、なんと1000組待ちとか、300分待ちなどといった情報もありました。
中目黒のスタバ1209組待ち。今日飲めるの…? pic.twitter.com/8h9Igyb8xD
— ゆあ (@__yuaxxyua) April 6, 2024
1組2人ペアだとすると・・桜パワー恐るべしですね。
アクセス
「リザーブロースタリー東京」に行ってみたいと思った方に、アクセス方法をご紹介しておきます。
店舗名 | リザーブロースタリー東京 |
住所 | 東京都目黒区青葉台2-19-23 |
アクセス | 中目黒駅 徒歩14分 池尻大橋駅 徒歩14分 |
営業時間 | 7:00~22:00(L.O.21:30) |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 03-6417-0202 |
公式サイト | https://www.starbucks.co.jp/reserve/roastery/ |
コメント