【超初心者向け】JavaScriptとは？わかりやすく役割を解説！

HTMLとCSSの役割は理解出来ているけど、JavaScriptがどんな役割をしているのか理解出来ていない方の為に最低限知っておくべき事を纏めました。

JavaScriptがどんな役割なのか簡単に知っておきたい方、オススメの参考書を知りたい方は、是非ご覧ください。

JavaScriptとは？

JavaScriptとは何なのか、まずは、下記表をご覧ください。

言語	種別	役割
HTML	マークアップ言語	文書構成をコンピュータに伝える為の言語
CSS	スタイルシート言語	デザインを加える為の言語
JavaScript	プログラミング言語	ブラウザを操作する為の言語

HTMLとCSSは、簡単に一言で纏めると装飾する為のようなもので一度読み込まれたら変化しませんが、JavaScriptは、書くことによって、一部のコードを書き換えたり、属性の値を変更したり、要素を追加したり削除したりする事が出来るようになります。

これにより、表示が変わったりして、WEBサイトに動きを加える事が出来るようになります。

これが、ブラウザを操作するという意味です。

こんな事まで出来る！

上記の説明以外にも、JavaScriptで出来ることは沢山あります。

ダイアログボックスの表示

よく入力フォーム等で送信しようとすると、上からちょこんと「送信しますがよろしいでしょうか？」と言う確認画面を見たことはないでしょうか？これを「ダイアログボックス」と呼びますが、JavaScriptを使って表示させる事ができます。

ブラウザ上での計算

JavaScriptは、計算が可能なプログラミング言語の為、ECサイトの商品の合計金額の計算の際に使用される事があります。

日付の操作

西暦を取得したり、時間を取得する事も出来ます。表示したい時に便利です。

カウントダウン処理

よく、「イベントまであと〇〇秒」みたいな感じで表示されているWEBサイトを見た事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、これもJavaScriptで実現可能です。

WEBアプリの作成

ブラウザ上で動くアプリは、HTML、CSS、JavaScriptで作成可能です。有名な、Slackやchatwork等のコミュニケーションアプリでも、JavaScriptが使われています。

JavaとJavaScriptの違い

これよく勘違いする方がいらっしゃるのですが、誤りです。JavaScriptとJavaは、全く別のプログラミング言語なのでご注意ください。

会話で、「JavaScript = Java」だと思い込んでいる方は、会話が噛み合わなくなる可能性がありますので、ご注意を。

初心者が読むべきJavaScriptの参考書

JavaScriptに関する参考書は、大量に出版されていますが、まず初心者が読むべきオススメの参考書をご紹介します。

こちらの参考書を強くオススメする理由は、「とにかく分かりやすい」「手を動かして進むから身に付く」からです。

JavaScriptは、出来る事が多く、説明が複雑化しやすいですが、こちらの参考書は知識ゼロの方が読んでも理解できるようになっています。イラスト付きで、文字数も多くないので、読みやすいと思います。

また、1つ1つの章で、実際に手を動かしながら進んでいくので、知識の定着がしやすいです。
※体験談ですが、参考書を熟読するだけではあまり定着しません。

JavaScriptの基本を理解したい方は、一度手に取ってみてください。

まとめ

JavaScriptの基本的な概要は理解していただけたでしょうか？

JavaScriptは、出来る事の幅が広いので、まずは、基本中の基本を抑える事が大切です。

いきなり難しいことに挑戦しようとすると、挫折率が高くなってしまいます。徐々にステップアップしていけば問題ありませんので、今回ご紹介した参考書を是非活用してみてください。