先日、筆者は、ロジクールのメカニカルキーボードをお迎えしたのですが、ある問題が・・
Macを使用しているのですが、キーの表示と異なる文字が入力されてしまうのです。
例えば、「Shift+2」を押すと「@」が表示されたり、「Shift+8」だと「*」、また、全角・半角キーが効かないなど。
これ、意外となる方いるのではないでしょうか?
せっかく買ったキーボードなのに、相性が悪かった?なんて思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらは、設定で直す事ができますので、手順をご紹介します。
目次
Macで、キーボードの表示と異なる文字が入力される時の原因と対処法
では早速、原因と対処法のご紹介です。
原因は?
キーボードの表示と異なる文字が入力される原因は、Macが、キーボード配列を誤認識しているのが主な原因となります。
対処法のご紹介
対処法としては、以下の手順を行ってみてください。
①システム設定を開く
まずは、システム設定を開きます。
画面左上のアップルメニュー→システム設定か、メニューバーの設定のアイコンを選択する事でシステム設定画面を開く事ができます。
②「キーボード」を選択
システム設定画面のメニューバーから「キーボード」を選択します。
③「キーボードの種類を変更…」をクリック
下の方にスライドしていくと、「キーボードの種類を変更…」ボタンがありますので、クリックします。
④「続ける」をクリック
「キーボードの種類を変更…」ボタンをクリックすると、キーボート設定アシスタントが起動するので、「続ける」をクリックします。
⑤画面に従い、キーを入力
次に、表示される画面に従い、Shiftキーの右側(隣にあるキーを押す)、Shiftキーの左側(隣にあるキーを押す)を押す事で、キーボードが識別されます。
⑥「JIS(日本語)」を選択し、完了をクリック。
これで、設定完了になります。お疲れ様でした!
直らない場合の対処法
上記の手順を行ったにもかかわらず、解決しない場合は、下記をお試しください。
何度かやってみる
実は、筆者は上記の手順を1回行っただけでは、キーボード識別設定が上手くいきませんでした。
その場合は、何度か試してみてください。
繰り返し行うと、上手く認識してくれる可能性があるようです。
筆者は、3回繰り返し行ったところ、正しく識別されました!
まとめ
今回の記事では、Macで、キーボードの表示と異なる文字が入力される時の原因と対処法を解説しました。
せっかく買った新品のキーボードが上手く識別されないなんて悲しいですよね?
その場合は、今回ご紹介した対処法を試してみてください。
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