「白川郷」と聞いて、下記3つの家が並んだ写真をご覧になったことがある方は多いと思います。
筆者は、白川郷といわれたら、一番にこの風景が頭に浮かびます。ガイドブックや教科書でもお馴染みですね。ここは、「三小屋(三連合掌)」と呼ばれているそうです。
白川郷に行った際は、絶対に自分の目で見たい且つ写真に収めたいと思っていましたが、実際に行ってみて、本当に分かりづらいところにある上に、見る角度によっては気づかず、下手すると見落としてしまう恐れがあると思ったので、今回記事にしてみました。
白川郷へ観光で行こうと考えている方は、参考にご覧ください。
三小屋(三連合掌)はどこにある?
まず、三小屋(三連合掌)の位置を確認してみましょう。
位置は下記の通り、メインストリートから少し外れた位置に存在しています。
展望台から見た写真だと分かりやすいのですが、結構奥の方にあるのが分かると思います。
位置を知らないと、「この先は何もないだろう」と思い込んでしまい、引き返して見逃してしまうかもしれません。
さらに厄介なのが、見る角度によっては、気づかないという点です。下記は、斜め横から三小屋(三連合掌)を撮影した写真ですが、まだピンとくる風景ではありませんよね?
実は、「三小屋(三連合掌)」の風景は、3つの建物を真横から撮影した風景なんです。
手書きで書くとこんな感じ。田と田んぼの間の細い道に立って撮影する必要があります。
こんな感じで、建物の真横から見ると、ガイドブックでもお馴染みの景色を見ることが出来ます。
赤丸で描いた位置に立って見ると綺麗に見れますので、オススメです。
このように、有名でありながら、メインストリートから離れた位置にある、「三小屋(三連合掌)」を見逃さないようご注意ください。
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