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【WEB制作】よくある、クライアントからの指摘点

WEB制作技術系

「〇〇の部分修正お願いします。」

クライアントに提出する際、指摘を受けず納品というケースは体感的に少ないです。1発OKを貰いたい気持ちも分かりますが、クライアントも料金を支払って制作依頼を出しているはずなので、こだわりを持つのは当然のことです。

ただ、よく指摘を受ける箇所をあらかじめ把握していれば、指摘箇所も減らせると思います。そこで今回は、私が体感的に多いと感じている指摘箇所をご紹介します。

これから、WEB制作の現場入りをする方等、是非参考にしていただければ幸いです。

お助け猫
お助け猫

今回の記事は、次のような方にお勧め!

・WEB制作でよく指摘受ける箇所を知りたい

・意識して制作する部分を知りたい

よくあるクライアントからの指摘点

では、体感的によくある指摘点をご紹介します。

これは、結構想像出来ると思います。

色に関しては、作成開始する前に、どの色を基調に作成するか、予め決める事が多いですが、完成品を見てクライアントの気が変わったりするケースは結構あります。

色の変更は、サイトの印象を大きく変える為、出来る限りこまめに連絡を取り合う等、工夫をする事をおすすめします。

行揃え

下記サンプル画像をご覧ください。

↑見出し左寄せ
↑見出し中央寄せ

皆さんは、どちらが好みですか?行揃えは、結構好みが分かれる部分です。

私は、中央寄せを好みますが、人により感覚が違うと日々感じています。

こちらも、連絡をこまめに取り合う等、対策をする事をおすすめします。

文章構成

文章に関しては、かなり癖を持つ方がいます。

  • コンパクトな解説を好む方
  • これ以上ないぐらい具体的な解説を好む方
  • もう、文字なんて殆どいらない

など、結構バラバラです。基本的に文章に関しては、クライアントに作成していただく事が多いですが、開発者側で作成する事もあるので、どのような文章構成を好むか、予め把握しておく事も重要です。

お助け猫
お助け猫

上記の3つは、お決まりのような感じで指摘を受ける印象です。

指摘を受けることは悪い事じゃない!

お悩みさん
お悩みさん

指摘を受けるの恐いです。指摘を受けるって悪い事ですよね?

毎回のように指摘を受けてしまうと、落ち込んだり、悪い事なのではないかと感じてしまう方もいると思います。しかし、私は、指摘を受けることは悪い事じゃないと思っています。

「人によって感覚って全然違うんだな」

こう捉えています。例えば、人によって好きな芸能人とか、好きな食べ物とか全然違いますよね?これと同じだと考えてます。

指摘を受けても、落ち込まず、プロ意識をも持って柔軟に対応すれば、クライアントも喜んでくれる傾向があると、日々感じておりますので、あまり気にしなくて大丈夫です。

・指摘を受ける事は、悪い事じゃない!
・指摘を受けたら、柔軟に対応する事!

まとめ

参考になりましたでしょうか?今回は、私が WEB制作のお仕事をしてよく受けるケースをご紹介しました。

経験が長い方ほど、指摘を受けた数も多い筈です。上司や勤務歴が長い方に、聞いてみるのもありだと思います。

よく指摘のある部分を意識して、作業を効率的に行いたいですね。

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