筆者は、先日名古屋に行った際に「あつた蓬莱軒本店」で、名古屋名物「ひつまぶし」をいただきました。
冒頭にですが、筆者が今までの人生の中で食べた「ひつまぶし」の中で、日本一美味しいと思いました。
実は、「ひつまぶし」という郷土料理は、この「あつた蓬莱軒」が発祥で、商標登録もされているんです!さすが発祥の店舗のひつまぶしという感じでした。
あつた蓬莱軒のひつまぶしがどんな感じなのか知りたい方、名古屋で最高に美味しいひつまぶしを堪能したいと考えている方は、参考にご覧ください。
待ち時間や予約についてのご紹介もします。
目次
店舗紹介・あつた蓬莱軒本店について
「あつた蓬莱軒本店」は、熱田神宮伝馬町駅から徒歩4分ぐらいに位置する老舗店舗です。明治6年に創業して、現在140年以上も味を守り続けています。外観は、歴史のある、料亭のような雰囲気です。


この店舗では、鰻丼なども用意されていますが・・是非食べていただきたいのが「ひつまぶし」です。
ここのひつまぶしを求めて、普段から行列ができます。
待ち時間の目安のご紹介
結論ですが、めちゃくちゃ混みます。
筆者の場合ですが、土曜日の17時ごろに訪問して、案内が19時40分になると言われました。結構早めに来たつもりだったんですけどね・・(笑)流石人気店です。
さらに、厄介な点が、熱田神宮伝馬町駅周辺って、時間を潰せるスポットがとても少ないんです・・。喫茶店とかも少ないので、注意が必要です。
予約について
予約に関してですが、会席料理の予約のみ電話で承っているとのこと。
※年末年始・GW・お盆又は連休等の繁忙日は予約を承っていない。
つまり、ひつまぶしを食べたいのであれば、普通に並ぶしかないということですね。
日本一美味しい!あつた蓬莱軒本店のひつまぶしを食べてみた!
筆者は、登録商標「ひつまぶし ご飯大盛り(4,900円)」を注文しました。
※普通盛りは、4,600円です。
待つこと数分出てきたのがこちら。

お櫃(ひつ)の蓋を開けると・・


「おお・・!」と思わず声を上げてしまいました。秘伝のタレの香ばしい香りが食欲をそそります。
実は、ひつまぶしには、決まった食べ方があるらしく、その通りに食べます。食べる前に、お櫃(ひつ)の中をしゃもじで十文字に四等分に分けておきます。
①そのまま鰻の味を楽しむ
まずは、何も掛けず、そのままの鰻の味を堪能します。カリカリに焼き上げられた鰻と秘伝のタレとの相性が抜群です。

②薬味(ねぎ・わさび・のり)を掛けて食べる
次は、薬味をのせて食べてみます。味にパンチが加わります。

③薬味(ねぎ・わさび・のり)を掛けて、おだしを注いでお茶漬けにして食べる
次は、お茶漬けにして食べます。鰻・薬味がおだしと良い感じに合うんですよね。最高級のお茶漬けという感じです。

④最後は、お気に入りの食べ方で
最後は、自身のお気に入りの食べ方で締めます。筆者は、普通の鰻丼にお漬物を乗せてみました。

量、味ともに大満足で、日本一美味しいひつまぶしと言っても良いレベルの美味しさでした。

値段はリーズナブルとは言えませんが、ご褒美としては最高かもしれません!
あつた蓬莱軒のひつまぶしは、カリカリに焼き上げられた鰻と秘伝のタレが相性抜群で日本一美味しいとっても良いレベル。お店は、大人気でめちゃくちゃ混む。
アクセス、営業時間等
「あつた蓬莱軒本店」へ行ってみたいと思った方に、アクセス方法、営業時間等をご紹介しておきます。
店舗名 | あつた蓬莱軒本店 |
住所 | 愛知県名古屋市熱田区神戸町503 |
アクセス | 名古屋市営地下鉄名城線「熱田神宮伝馬町駅」4番出口より徒歩3分 |
営業時間 | 11:30~14:00(L.O) 16:30~20:30(L.O) |
定休日 | 毎週水曜日・第2、第4木曜日 (祝日は営業,振替休みあり) |
電話番号 | 052-671-8686 |
公式HP | https://www.houraiken.com/ |
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