筆者は、広島に観光の際「おりづるタワー」という施設を訪問しました。
この施設は、世界遺産原爆ドームを、天気が良ければ、宮島の弥山まで、広島の2つの世界遺産を同時に見ることができる施設です。
観光の際はぜひ立ち寄っていただきたい施設なので、参考にしてみてください。
目次
施設紹介・おりづるタワーについて
まず、おりづるタワーの場所を確認してみましょう。
店舗名 | おりづるタワー |
住所 | 広島県広島市中区大手町一丁目2番1号 |
アクセス | 原爆ドーム前駅徒歩すぐ |
営業時間 | 10:00~18:00 |
休館日 | 12/31 |
電話番号 | 082-569-6803 |
ご覧になると分かると思いますが、おりづるタワーは、世界遺産原爆ドームの真横にある施設なんです。
この施設には、お土産屋さんや喫茶店、展望台などがあります。
入場料は、結構高いです
入場料についてのご紹介です。
区分 | 大人 | 中・高生 | 小学生 | 小学生 |
入場料金 | 2,200円 | 1,400円 | 900円 | 600円 |
おりづる投入料金 | 100円 |
ご覧になると分かると思いますが、結構高いです・・。
来場当日に限り、何度でも再入場できます。
おりづるタワーに登ってみた!展望台からは原爆ドーム、宮島の弥山が!
まずは、1階で、チケットを購入し、入場します。
1階から次に向かうのは12階です。エレベータで向かうこともできますが、せっかくなので、歩いて12階まで向かいます。
※2階は貸会議室、3階〜11階はオフィスになっています。
「スパイラルスロープ散歩坂」について
「スパイラルスロープ散歩坂」とは、おりづるタワーの東側にある9層のらせん状のスロープで、1Fから屋上展望台までを散歩気分で歩いて上り下りできるエリアです。上から下までの長さ(歩行距離)は約450mあります。
しかし、結構急なので疲れます。
すべり台「くるくるくーる」について
スパイラルスロープ散歩坂の途中には、すべり台「くるくるくーる」があります。すべり台は、結構急でスリリングです。興味のある方は滑ってみてください。
12階「おりづる広場」へ到着
「おりづる広場」では、おりづるをテーマにしたデジタルコンテンツを楽しめるコーナーや、おりづるの壁というコーナーがあります。
「おりづるの壁」は、高さ約50mのガラスの壁で、おりづるタワー専用の折紙で折ったおりづるを投入することができます。言葉だと伝わりづらいと思いますので、下記画像をご覧ください。
おりづるタワーの外観を見直すと確かに、大量のおりづるが積み重なっているのが分かります。
世界中から集まる平和への想い、祈り。それらが積み重なり、「おりづるの壁」は完成します。
おりづるタワー公式HPより引用
とのこと。皆さんもぜひ、自分で作ったおりづるを入れてみてください!
また、このフロアでは、ガラス越しではありますが、原爆ドームを上から見ることがます。横には、核爆弾投下前の「広島県物産陳列館」の古い写真が設置されています。
比較すると、核爆弾の恐ろしさが理解できると思います。
展望台からは原爆ドーム、宮島の弥山が!
展望台は、ウッドデッキの展望スペースになっていて、心地が良い空間が広がっています。
ここからは、平和記念公園や原爆ドーム、晴れた日は、宮島の弥山まで望めます。
筆者が訪問した日は、少し雲がかかってしまっていて、宮島の弥山は、うっすらと見えるような感じでした。
また、このフロアには、テイクアウト専用のカフェも常設されているので、軽食やドリンクとともに広島市内の景色を眺めながら寛ぐ事も可能です!
まとめ
いかがでしょうか?入場料は少し高いですが、観光で行く場合だと、登って損はない施設だと思いますので、広島に観光で行った際は、ぜひ検討してみてください。
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