Googleアドセンスの合格は、多くのブロガーが目標にしていますよね?しかし、ブロガーにとって最初の難関と言っても良いレベルで、決して簡単な事ではない為、苦戦している方が多い印象です。X(旧Twitter)上の投稿を見ると、何十回も審査に通らない方もいるようです。
実際、筆者も2回審査に落ちて頭を抱えましが、ポイントを押さえて審査に挑んだところ、合格することが出来ています。
今回は、筆者が合格する為に行なったことを包み隠さず全てお伝えします!合格を狙っている方は、審査に中々受からなくてお困りの方は、是非参考にしていただければ幸いです。
今回の記事は、次のような方にお勧め!
・Googleアドセンスに合格したい方
・審査に落ち続けて悩んでいる方
・Googleの指摘の意味が分からない方
目次
筆者の合格に至るまでの過程、ブログの状態のご紹介
筆者の合格に至るまでの流れと、合格した時のブログの状態についてご紹介します。
合格に至るまでの過程
ブログを開設して2ヶ月目に初めて申請しましたが、冒頭でも述べたように筆者は、2回審査に落ちています。過程は下記の通りです。
1回目(腕組みおじさん)
2回目(腕組みおじさん)
3回目(合格通知!)
1回目、2回目は、腕を組んだおじさん(通称腕組みおじさん)と共に、「有用性の低いコンテンツ」と書かれた通知が届きました。これ、結構凹むんですよね..。
悔しかった筆者は合格する為に、既ににアドセンスに合格している方のブログの研究、アドセンスに関しての記事を読み漁り、対策しました。
※X(旧Twitter)で合格している方のブログを探しました。
結果、3回目で合格といった感じです。
※上記の通知は、申請して3日以内には届いている形になります。
合格時のブログの状態
合格した時のブログの状態(記事数等)をご紹介しておきます。
筆者も結構苦労しました。次からは、具体的に何をどう修正したかポイントをご紹介します!Google AdSense公式のYouTube動画も紹介します!
Googleアドセンス公式のYouTubeではなんと言っている?
実は、Googleアドセンス公式のYouTubeが存在していて、「サイトが承認されるには?」というタイトルで動画が公開されています。内容は下記のとおりです。
上記では、承認が通るポイントとして3つ紹介されています。日本語にすると下記の通りになります。
1、2つ目の意味は通じると思いますが、問題は3つ目のポイントですね。「オリジナリティを出せ」「複製したのはNG」「使いやすくして」等の事を言われていますが、結構抽象的ですね。
この3つ目の意味の解釈に苦戦する方が多いです。
もう少し、具体的に書いて欲しいというのが、本音ですが、これがGoogleアドセンスの難しい点でもあります。次に、筆者が審査に通る為に修正したポイントを詳しく紹介しますので、是非参考にしていただければと思います。
合格率は4%!?
Googleアドセンスの合格率は、正式にGoogleが公表しているわけではありませんが、なんと4%と言われています。恐ろしく低い数値です。
しかも、4%という数値は、過去の事で、今はさらに厳しくなっていると言う声も上がっています。
筆者が審査に通る為にした修正ポイント
あまりにも低い合格率に落胆した方もいらっしゃるかもしれません。筆者もそうでした。
でも諦めず、既にアドセンスに合格をしている方のブログの研究や、記事を読み漁っているうちに、いくつか見えた修正ポイントがありましたので、ご紹介します。
順番に解説していきます。
1.人間性のあるブログに
変わった表現ですが、アドセンスに合格している方のブログって、人間性があるんですよね。いかにも、人が書いてるというか、機械的じゃないというか。
例を挙げると、ですます口調ばかりの記事って、人間性が感じられないですよね?読んでてちょっとこわいです。
なので、「〜ですよね?」みたいな感じで問いかけるような書き方に変えるだけでも、人間性のある、独自性のあるコンテンツに近づけると筆者は考えます。
2.記事にオリジナリティを出す
アドセンスに合格する為のコツとして、記事に「オリジナリティ」を出す事が推奨されています。
ですが、抽象的な表現でピンと来ないですよね?
オリジナリティとは、言い換えると「その人独自の体験談を交えた書き方」や「あなたにしか書けない内容を交えた書き方」であると筆者は解釈しています。
記事を書く際は、あなたが体験した出来事を交えた書き方をしてみると、合格する確率が上がる可能性があると考えています。
3.太字、マーカーの使い方の見直し
記事の本文の中で、太字、赤字、赤太字、黄色マーカー、赤色マーカーのように大量に使われていたら、どう感じますか?
読みづらいですね。どこが重要なポイントなのか分かりづらい上に、読みづらくなるので注意が必要です。
筆者は、特に重要な部分は赤太字、補足事項で重要な部分を黄色マーカーという形をとっています。2種類だけなので、ユーザーには分かりやすいかなと思います。
もし、記事がカラフルになりすぎてしまっているという方は、一度見直す事をおすすめします。
4.トップページの記事の表示を2カラムに
これは、言葉で説明するよりも画像を見ていただいた方が分かりやすいので、下記をご覧ください。
左が1カラム表示で、右が2カラム表示です。
※スマホで閲覧している方は、上が1カラム表示、下が2カラム表示です。
個人的には、2カラム表示の方が、1度に入ってくる情報が多く、コンテンツが充実しているように見える為、2カラム表示にする事をおすすめします。
5.1000文字以下の記事を無くした
アドセンスの審査には、「コンテンツの最小要件」というものがあります。
ですが、厄介なことに、具体的な記事数や文字数が明確にされていない為、詳しい基準は不明なんです。
色々な記事を読んでみたのですが、「5記事以上、1000文字以上」とか「10記事以上、2000文字以上」と結構バラバラでした。
そこで、筆者は、1000文字以下の記事を一度削除する事にしました。冒頭でも述べましたが、合格時の状態は、29記事ですべて1000文字以上でした。
正直、ここまで用意する必要があったのか疑問ですが、参考程度にお考えください。
6.読みやすくする為のパーツを使用した
読みやすい記事って、「吹き出し」や「タブボックス」などが上手く使われています。
【吹き出し】
サンプル
【タブボックス】
上記のようなパーツを上手く使うだけでも、見栄えが全然違うので、是非使ってみてください。
上記が、筆者が合格の為にこだわったポイントです。次は、合格の為に必要だと言われている要素をご紹介します。
それ以外のポイント紹介
他にも、アドセンスに合格する為に必要だと言われている要素がありますのでご紹介します。
1.カテゴリー、タグを使って記事を分類する
記事を読みやすくする為に、カテゴリー(それぞれの記事を内容ごとに分類する為のもの)とタグ(記事をキーワードで表した付箋のようなもの)を使って記事の分類分けをする事が推奨されています。
Googleアドセンスは、ユーザーにとって使いやすいかも重視していると言われているので、設定しましょう。
2.プライバシーポリシーページを作る
収集した個人情報をどう扱うのかを記載する、プライバシーポリシーページを作成しておく事も推奨されています。
ブログの信頼性向上の為にも、設置しておきましょう。
3.お問合せフォームを作る
お問合せフォームを設置する事も推奨されています。
理由としては、ユーザーが運営者に連絡できないというのは、信頼性が低いとGoogleに判断されるという考えがあるようです。
真相は定かではありませんが、設置しておきましょう。
どうにも手応えを感じない時は・・
何度やっても合格しない方は、やり方を改善してみてください。
申請のやり方を変えてみる
不合格の翌日に再申請など、短期間のうちに何度も申請をしてしまったり、ムキになるのはNGです(気持は分かりますが)。
短期間のうちに何度も申請→不合格を繰り返すと、申請が拒否されるケースもあるようなので、注意です。しっかりと作り込んでから挑むようにしましょう。
人に協力してもらう
X(旧Twitter)で、「アドセンス」と検索してみてください。アドセンス合格の為に頑張っている人が沢山見つかります。
これってアドセンス合格ってことですよね!?😭
— えふ@🔰iPadでブログ (@efuefu92) February 19, 2023
まさかの1発合格でビックリです✨✨
ブログ開設して1ヶ月のタイミングで7記事投稿で、申請中に2記事更新しました📝
本当に嬉しい!!
これからもブログ書くぞ👍㊗️
#ブログ仲間と繋がりたい#ブログ初心者 pic.twitter.com/rlU4TELaTx
上記のような投稿を見ると、「自分も頑張ろう!」と思いますよね。
中には、自身のブログを見てもらって、アドバイスをもらっている方もいました。
どうにも手応えを感じない場合は、人に協力してもらうのも手なので、お試しいただければと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
アドセンスの不合格通知は、中々にショックが大きいですが、諦めないことが大事です。
今回の内容が、Googleアドセンスの審査に中々合格しないという方に参考になれば幸いです。
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