草津に行った際に見ておきたいものの一つに「湯もみ」と呼ばれる、伝統的な作業があります。「浴衣風の服を着た女の人が何やら板を使って何かをしているやつ」というとピンと来るかもしれません。
草津温泉の源泉はなんと50度前後もあり、非常に高温でそのままでは入浴が難しい為、板を使って湯を混ぜて温度を下げる「湯もみ」が行われているそうです。
この作業は、「熱乃湯(ねつのゆ)」という施設でショーとして公開(有料)されていますが、ものすごい行列ができます。
今回の記事では、「湯もみショー」を何としてでも見たいと考えている方の為に、どれぐらい前から並んでおけば良いのかを執筆してみました。
草津で「湯もみショー」を絶対に見たいという方は参考にご覧ください。
目次
熱乃湯の「湯もみショー」について
初めに「熱乃湯(ねつのゆ)」の具体的な場所、料金等をご紹介しておきます。
施設名 | 熱乃湯(ねつのゆ) |
住所 | 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津414 |
1日のショーの回数 | 毎日計6回(午前3回、午後3回) |
ショー1回の所要時間 | 約20分 |
料金 | 大人700円(税込)・小学生350円(税込) ※障害者手帳のご提示で、本人と付き添い1名のみ半額 |
ちょうど湯畑の真横にある施設です。
チケットは各ショーの開始30分前から販売所のみで購入できます。下記画像のように、公演時間とチケット販売時間が張り出されています。
時期によって時間が変わることがあるようなので、当日確認しておくことをオススメします。
前売りはなし&インターネット上で予約はできない
あらかじめ予約とかって出来ないのかな?
前売り販売はされていない上に、インターネット上での予約もできません。
当日に並んでチケットを購入するしかないのでご注意ください。
【体験談】目を疑うレベルの行列ができていた
筆者は、午後の部の最初のショーを鑑賞したいと考えていて、チケット販売時間の開始10分前くらいに向かえば良いかなと思っていました。
しかし、チケット売場に向かうと下記のような状態で目を疑いました。
どこが最後尾なのかわからないレベルの行列。正直ここまで混雑するとは思わず、一瞬ショーの鑑賞を諦めかけました。しかし、施設の収容人数が意外にも多かったため、無事に午後2回目のショーを鑑賞することができました。
施設内はこんな感じで、1階と2階があります。1回のショーで100人位はいたかなと思います。
施設の収容人数は意外にも多いものの、もう少し早めに並んでおけばよかったなと思いました。
【結論】最低でもチケット販売時間の約20分前から並んでおいた方が良い
チケットは各ショーの「開始30分前」から販売所で購入できます。前述の通り、公演時間とチケット販売時間が張り出されているはずなので、この「チケット販売時間」の約20分前から並んでおくと安心だと思います。
草津にお越しの際は、ぜひ湯もみショーも楽しんでいただきたいので、余裕を持って並んでおくことをオススメします。
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