先日筆者の近所のスーパーで、駅弁フェアというイベントが開催されていまして、そこで、兵庫県西明石駅名物の駅弁「ひっぱりだこ飯」を購入してみました!
スーパーや駅地下などで稀に開催される駅弁フェスで、必ずと言っていいほど販売されていて、容器が特徴的なお弁当なので、見た事がある方も多いと思います。
どんな弁当なのか気になる方は、参考にご覧ください。
明石名物の駅弁、ひっぱりだこ飯とは?
「ひっぱりだこ飯」は、平成10年、神戸明石と淡路島を結ぶ明石海峡大橋開通を記念して、創業100年余りの淡路屋(明治36年創業)が、山陽新幹線・兵庫県西明石駅の駅弁として作られたお弁当です。ずっしりと重みがあるお弁当で、お値段、1,250円。
容器は、実際に蛸(たこ)漁で使われる蛸壺を真似して、独自に焼き上げられたものだそうです。本当にしっかりした容器で、お弁当を食べた後は、記念品・観賞用として残す事ができます。
お弁当の中身は、真たこのうま煮や、穴子のしぐれ煮、などの具材に加え、蛸天などを添えた炊き込みご飯がぎっしり入っています。
ご飯の中からは、たこ天が顔を覗かせます。
容器のまま、電子レンジで温められるとのことでしたが、筆者は別の容器に移して食べたかったので移して食べることにしました。
実食レビュー!
食べる前に、別の容器に移したのですが、炊き込みご飯の量に驚きました。1合近くあるんじゃ無いかなというぐらいボリューミーです。
分厚く大きなタコは、柔らかく、出汁の味が効いています。穴子はほんのりと甘さを持ち合わせています。シイタケやタケノコ等の具材の食感も良いです。
また、炊き込みご飯にも、米一粒一粒にしっかりと出汁の味が効いていて美味しいです。
こんな立派な容器がついて、しかもボリューミーで、1,250円というのは、正直驚きです。
皆さんも、兵庫県西明石駅に行った際や、スーパーや駅地下の駅弁フェスで見かけた場合は、是非食べてみてください。
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