デザイン力を鍛える方法として、「旅行」に行く事も選択肢の1つであると、こちらの記事でもご紹介しています。
そこで、筆者が旅好きな事から、旅行先で見つけた、面白いと思ったデザイン(文字表現やイラスト等)を記録していこうと思います。
今回が第一回で、「箱根湯本編」となります。
箱根湯本で見つけたおもしろデザイン
温泉施設の充実で有名な、「箱根湯本」。
温泉に入って、日々の疲れを癒す事が目的で訪れる方も多いですが、箱根湯本駅周辺では、日本の昔ながらの風景や食べ歩きにもってこいの和菓子を中心とした、スイーツなどが楽しめます。


そんな旅行先、箱根湯本で見つけた、個人的に面白いと感じたデザインをご紹介していきます。
①箱根湯寮の文字のデザイン
箱根湯本駅からバスで5分程度のところに位置する、「箱根湯寮」という施設の文字のデザインが面白かったのでご紹介します。

線にウェーブを入れる事により、温泉の湯気をうまく表現できていますね。
また、一文字一文字、ウェーブが加えられていて面白いです。
②城下町プリンのロゴ
箱根湯本駅から徒歩3分くらいの距離にある、「城下町プリン」のロゴです。

旗で少し隠れてしまっていますが、城の石垣とスプーンのイラストで、城下町のプリンを表現しています。
「JYOKAMACHI PUDDING」という文字は、細めのおしゃれなフォント、「城下町プリン」という文字は、太く丸みを帯びていて少し柔らかさを感じるフォントが採用されています。
③蕎麦屋、治兵衛の文字
駅近のお蕎麦屋さんの文字表現です。

夕食時にお邪魔したお蕎麦屋、「治兵衛」の文字表現です。
とてもシンプルですが、まるで、筆で描いたかのようなフォントです。
太さがあり力強く、インパクトを感じます。また、何か日本風な雰囲気も感じます。
この店舗だけでなく、お蕎麦屋さんでは、このような筆で書いたようなフォントが採用されている傾向がありました。
イメージ付けというのは、やはり大切なのかも知れませんね。
まとめ
「旅 × デザイン」。
結構、真面目な内容が多い当ブログですが、「何か楽しめる要素が欲しい」「旅行に行くのが好き」という理由でふと思いついたコーナーです。楽しんでいただけたでしょうか?
筆者が、箱根湯本日帰り温泉旅行から帰ってふと思いついた企画の為、ボリュームが少なめですが、記事を書いていて楽しかったです。